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抵抗体の選別、セメント抵抗と酸化金属皮膜型抵抗器について
セメント抵抗と酸化金属皮膜型抵抗器について説明します。
セメント抵抗は抵抗器自体がセメントで作られており、大きな電力に耐えられるようになっています。
その中の抵抗体に酸化金属皮膜を使用しているものが、酸化金属皮膜型抵抗器といいます。
主に、電子回路の中で2Wから20Wの電力を要する箇所に使用されます。
例えば、オーディオのパワーアンプで使用される終段の増幅回路などに使用するには最適です。
なぜなら、最後に増幅される部分なのでスピーカーを駆動するためのパワーが必要で大きな電流を流すからです。
抵抗の選別にはこのような事も考慮に入れて選別します。
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